織田裕二さんの場合。【アトピーの有名人・芸能人】

自身がアトピー性皮膚炎であることを告白した織田裕二さん
織田裕二さんは、神奈川県川崎市出身でBAC CORPORATIONに所属している、日本の俳優・歌手です。
織田裕二さんはテレビ番組で、自身がアトピー性皮膚炎であることを告白しました。
織田裕二さんの芸歴・経歴は?
織田裕二さんは桐蔭学園小学校・中学校・高等学校を卒業しており、高校時代はDepsという名のバンドを組み、ギターを担当していたそうです。
高校を卒業した後、ピッツバーグ大学日本校へ入学しましたが、俳優の道へと進んでいき、1987年4月公開の東映映画「湘南爆走族」の出演者オーディション数万人の中から選ばれ、俳優デビューを果たします。
1989年6月公開の東宝映画「彼女が水着にきがえたら」では、織田裕二さんは主演の原田知世さんの相手役に起用され、知名度が高まり、1991年のフジテレビ系列のテレビドラマ「東京ラブストーリー」の永尾完治(カンチ)役で大ブレイクを果たします。
1993年には、フジテレビ系列のテレビドラマ「振り返れば奴がいる」で、石黒賢さんとダブル主演で出演し、織田裕二さんがドラマ内で演じる司馬、石黒賢さんが演じる石川の衝突が話題となり、織田裕二さんのヒット作の一つとなります。
同じくフジテレビ系列のテレビドラマである「踊る大捜査線」は、ドラマの放送が終了した後のビデオレンタルなどで好評を博しました。
そのため映画化され、劇場版第1作である「踊る大捜査線 THE MOVIE」は、興行収入101億円、観客動員数700万人を記録しました。
また、劇場版第2作である「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」も興行収入173.5億円、観客動員数1250万人を記録して前作の実績を大きく上回り、2013年までの実写邦画歴代1位となり、織田裕二さんの代表作となりました。その後、2016年11月に公開された「ボクの妻と結婚してください。」において、織田裕二さんは4年ぶりに映画主演を務めています。
織田裕二さんの歌手としての活動は、デビュー映画である「湘南爆走族」の挿入歌である「BOOM BOOM BOOM」のシングルレコードが1987年4月にリリースされ、歌手デビューを果たします。
1991年2月に発売された「歌えなかったラブソング」は、「スズキ・セルボ」のCMソングに起用され、オリコン最高位2位、57.5万枚の売上げを記録し、織田裕二さん最大のヒット曲となりました。
その他の織田裕二さんの代表作としては、「Love Somebody」(「踊る大捜査線」主題歌)、「現在、この瞬間から」(AGF「マキシムレギュラーコーヒー」、参天製薬「サンテFX」の各CMソング)、「OVER THE TROUBLE」(映画「お金がない!」主題歌)等があり、2005年にはYuji Oda with Butch Walker名義として、日本ゴールドディスク大賞・ソング・オブ・ザ・イヤー部門を「Last Christmas/Wake Me Up GO!GO!」で受賞しています。
2008年10月15日には、ベストアルバム「BEST OF BEST ~20th Anniversary~」及びライブDVD「YUJI ODA 20th Anniversary Special Live 3920」を同時リリースしていますが、これ以降、織田裕二さんは目立った音楽活動を展開していません。
野菜中心の食事にすることで症状の改善を図っている織田裕二さん
そんな織田裕二さんは、前述の通り、テレビ番組でアトピー性皮膚炎であることを告白し、テレビ番組出演中、顔や首、肩などをさする行為をしていました。
アトピー性皮膚炎の特徴である、カサカサした肌の感じも確認できますが、掻きむしるというほどではなさそうなので、症状はそれほど重くないのではないでしょうか。
織田裕二さんは、アトピー性皮膚炎に対する対策として、野菜中心の食事にすることで症状の改善を図ったそうです。
肉食中心の場合、腸に悪い影響を与え、脂分が多く、動物性タンパク質が消化されにくいといったデメリットがあり、アトピー性皮膚炎を悪化させたり、食物アレルギーにつながっていく可能性が考えられます。
アトピー性皮膚炎の症状に悩んでいる方は、一度、野菜中心の食事に切り替えてみてはどうでしょうか。
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