道端アンジェリカさんの場合。【アトピーの有名人・芸能人】

道端アンジェリカさんは、自身が「乾癬 (かんせん)」であることを公表
道端アンジェリカさんは、ワイエムエヌ所属の日本の女性ファッションモデルです。
道端アンジェリカさんは、道端カレンさん、道端ジェシカさんとでなる「道端三姉妹」の中の三女です。
そんな道端アンジェリカさんは、自身が「乾癬 ( かんせん )」という持病を持っていることを公表しています。
道端アンジェリカさんは、1985年12月5日に福井県で生まれました。
道端アンジェリカさんの父親はアルゼンチン人であり、スペインやイタリアにルーツを持っているとのことです。
母親は日本人であり、前述の姉である道端ジェシカさん、道端カレンさんもファッションモデルとして活躍しています。
また、道端家にはこの3姉妹の他に兄がいるそうです。道端アンジェリカさんは、「TeAmo」というカラーコンタクトのブランドのイメージキャラクターに、2012年7月から就任しています。
このイメージキャラクターは、ニューハーフタレントであるはるな愛さんと一緒での起用であったそうです。
その後、道端アンジェリカさんは韓国人の一般男性と2017年12月に結婚し、2018年2月22日に第1子妊娠を報告しています。
そんな道端アンジェリカさんは、自身の肌に乾癬 ( かんせん )」という持病を持っていることを、2017年5月13日のInstagramで加工なしのすっぴん写真を公開することによって告白しました。
Instagramで加工なしのすっぴん写真で乾癬を公表
乾癬とは、慢性的な皮膚の病気であり、アトピー性皮膚炎と乾癬では、その症状の痒みに違いがあるといわれています。
アトピー性皮膚炎では強烈な痒みの症状があるということが特徴的ですが、乾癬では人によっては痒みの症状が発生したいということもあるとのことです。
乾癬の主な症状としては、皮膚が赤く膨らんで盛り上がってしまう、その皮膚の膨らみの表面が銀白色の細かいカサブタで覆われる、そのカサブタがやがてフケのようにボロボロと剥がれ落ちるといった症状が現れます。
この症状において、皮膚が赤くなって盛り上がることを「紅斑」、銀白色の細かいカサブタのことを「鱗屑」、ボロボロと剥がれ落ちることを「落屑」と呼んでいます。
また、乾癬は決して人にうつる病気ではなく、この点はアトピー性皮膚炎と同様となっています。
そのため、乾癬の患者と同じプールに入ったとしてもうつることはありません。しかし皮膚疾患者は傷口にばい菌が入りやすいことから、他の疾患がうつりやすいので、注意が必要となります。
スーパーフードによる影響があるのではという憶測がされたようです。しかし、
この乾癬発症の原因として、道端アンジェリカさんがスーパーフードにハマっていたということから、このスーパーフードによる影響があるのではという憶測がされたようです。
しかし、乾癬の発症とスーパーフードは無関係であり、乾癬は気候や体外からの刺激、免疫などの体内の異常という2つの要因が合わさって発症すると考えられています。
乾癬は、簡単にいうと、皮膚細胞が無駄に多く増殖してしまっているという現象のようですが、未だに解明されていないという部分も多いようです。
乾癬は、アトピー性皮膚炎と同じく慢性化しやすい疾患であることから、完治が難しい疾患であるといわれています。
まずは、生活習慣の見直しを行い、皮膚科による治療を行って、乾癬の症状を抑えたりその改善を目指していくというのが一般的であるようです。
道端アンジェリカさんのこの告白は、同じ乾癬の症状に悩む人たちに勇気を与えるものでした。
また、乾癬という聞きなれない病気の認知度を上げるきっかけになったともいえるでしょう。
道端アンジェリカさんは、今後この乾癬とうまく付き合うようにしていって、これからもモデル等で活躍していってほしいなと思います。
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