麒麟 田村裕さんの場合。【アトピーの有名人・芸能人】

現在もアトピー性皮膚炎はまだ完治していない麒麟 田村裕さん
麒麟 田村裕さんは、大阪府吹田市出身で吉本興業グループのよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属している、日本のお笑い芸人で、タレント・作家でもあります。
そんな麒麟 田村裕さんも、アトピー性皮膚炎を患っていた芸能人の一人です。
麒麟 田村裕さんは、1979年9月3日生まれのO型で、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校の20期生であり、同期にはアジアン、ソラシド、吉本新喜劇の西科仁さんらがいます。
麒麟は相方の川島明さんと共に1999年10月に結成され、結成当初から漫才を中心に活躍し、徐々に頭角を現して、2000年頃にはbaseよしもとの舞台に出演し始めました。
ちなみに、この「麒麟」というコンビ名は、コンビ結成時に田村裕さんと川島明さんが知っている中で一番難しい漢字であったことと、2人とも面長の顔立ちで、どことなく動物のキリンっぽい風貌を持っているということから名付けられました。麒麟はM-1グランプリに過去8回出場しており、そのうちの5回は決勝に出場していますが、2002年の第2回、2007年の第7回、2008年の第8回は準決勝で敗退しています。
2001年の第1回のM-1グランプリで、麒麟は初出場で決勝まで進み、5位という好成績を残してダークホースといわれたことから、これ以降、ダークホース的な存在でM-1グランプリの決勝まで進んだコンビは「麒麟枠」と呼ばれるようになりました。
また、麒麟は初期の頃、漫才と共にコントを行っていた時期があるのですが、キングオブコント等のコントのコンテストには参加していないようです。
「ホームレス中学生」という自身の幼少時代を描いた自伝
麒麟 田村裕さんは2007年、「ホームレス中学生」という自身の幼少時代から、相方の川島明さんと出会うまでを描いた自伝を敢行しています。
この本の中で麒麟 田村裕さんは、父親の事情で学生時代に家族が離散し、住む家が無く、一時は公園に寝泊まりして生活していたことがあったこと、まる1週間の間、水だけで過ごしたことがあったこと、趣味は自動販売機の下に落ちている小銭集めであったことなどを明かしています。
この小銭集めは、今現在でも止められなくなっていると、麒麟 田村裕さんは語っています。
そして、この「ホームレス中学生」は単発番組枠で2008年にドラマ化され、その後、映画化もされて、麒麟 田村裕さんの役を小池徹平さんが主演として演じました。
この「ホームレス中学生」による印税収入は約2億円であったと麒麟 田村裕さんは語っています。
ただ、その2億円のうち、55%は税金で無くなり、このホームレス時代等にお世話になった方々にお礼をしたり、大阪府吹田市の児童福祉施設にプレゼントを贈ったり、父親のために家を購入したり、兄の出店費用を助ける等をした結果、完全に使い切ってしまったとのことです。
そのため、麒麟 田村裕さんは現在、知人が経営しているバーで日曜日にバイトをしていることを告白しています。
そんな、麒麟 田村裕さんは、2011年7月7日に一般女性と結婚しています。
この一般女性と麒麟 田村裕さんは、知人の紹介で知り合ったそうですが、交際している時から麒麟 田村裕さんはアトピー性皮膚炎に悩んでいたようです。
そして、この一般女性は麒麟 田村裕さんがアトピー性皮膚炎の治療に悩んでいる時期においても献身的にサポートしていたとのことです。
ただ、現在の麒麟 田村裕さんの顔色と「ホームレス中学生」を出版した頃の顔色を比較してみると、顔色が明らかに赤黒くなっています。
したがって、現在もアトピー性皮膚炎はまだ完治していないのだと思われます。麒麟 田村裕さんは、2014年8月2日に長女が誕生していますので、人の親となったプレッシャーでアトピー性皮膚炎の症状が悪化した可能性も考えられます。
麒麟 田村裕さんは仕事が忙しいのだろうとは思いますが、アトピー性皮膚炎の症状がこれ以上悪くならないうちに適切な治療を受け、症状を改善させるようにしてもらいたいなと思います。
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