ウチダの紫雲膏 50gの口コミ・評判は?効果・副作用はある?【非ステロイドアトピー市販薬】

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患部を保護しながら改善効果を発揮するウチダの紫雲膏

ウチダの紫雲膏 50gの紫雲膏とは軟膏であり、紫根・当帰と呼ばれる2種類の生薬を、胡麻油、蜜蝋、豚脂と一緒に加熱・抽出して作られます。紫雲膏の歴史は古く、江戸時代の末期に漢方医の花岡青洲氏によって創案されました。

紫雲膏に含まれる生薬の一つである、紫根はムラサキ科の多年草です。紫根は薬草の部類に入るそうですが、その種自体が雨や害虫に強くないとのことで、自然栽培が困難であることから、現在はセイヨウムラサキという別の植物で代用しているものがほとんどであるそうです。

紫根の主成分は、シコニンとアセチルシコニンという成分になります。

この2つの成分の働きによって、毛細血管の透過性の亢進、肉芽の増殖、創傷箇所の治癒促進、急性浮腫の抑制等の作用があることがマウスによる実験によって確認されています。

もう一つの生薬である当帰は、セリ科シシウド属の多年草です。

こちらも薬草であり、普通の薬草は輸入されるものが一般的なのですが、当帰は日本で栽培されていて逆に輸出もされているという珍しい薬草だそうです。
日本で栽培されて収穫される当帰において、それに含まれる成分は比較的安定しているのですが、中国で栽培された当帰はその産地によって値段も品質も大きく違いがあるとのことです。

そのため、中国では同じ当帰でも、獲れた産地等によってランク付けがされているそうです。
当帰には様々な成分が含まれており、主な成分はスコポレチン、ウンベリフェロン、 グスチリド、n-ブチリデンフタリドベルガプテン、ファルカリノール、ファルカリンジオール、ファルカリノロンとなっています。

当帰の主な効能としては、生理不順、鎮痛、更年期障害、冷え性、貧血等に効果があるとされており、皮膚関連の効能としては血液凝固抑制作用、抗炎症作用等があります。

紫雲膏の効果・効能は?

紫雲膏は、かゆみをを伴う皮膚の炎症を抑えて、皮膚の再生を促進し、傷ついた皮膚を整えていくというのが主な効果となっています。

皮膚の炎症を抑えるということから、アトピー性皮膚炎の症状にも効果が期待できます。

ただ、その効果は強いものではなく非常に穏やかなものとなっているため、アトピー性皮膚炎の症状でもかなり初期のアトピー症状であれば効果が期待できますが、既に悪化してしまったアトピー性皮膚炎においての効果はあまり期待できないようです。

また、紫雲膏は油分がかなり多い漢方薬となっています。
そのため、アトピー性皮膚炎の症状が酷く、皮膚がただれていたり、その患部から浸出液が出てジュクジュクしているといった場合には使用することができません。

紫雲膏は、前述の通り、胡麻油、蜜蝋、豚脂などの油分が主な成分となっているため、皮膚が乾いている状態でないと皮膚によく馴染んでくれないという性質があります。
したがって、アトピー性皮膚炎の症状の中でも軽症で、肌がカサカサと乾燥して赤みが生じているような状態の改善に紫雲膏は適しているといえます。

このような症状に、紫雲膏は前述の当帰と紫根の働きによって改善を促し、主成分の胡麻油、蜜蝋、豚脂などの油分によって患部を保護しながら改善効果を発揮します。

紫雲膏の副作用は?

漢方薬には副作用がないというイメージを持っている方も多いと思いますが、そんなことはなく、紫雲膏にも副作用が発生する可能性があります。
紫雲膏によって発生する副作用の症状としては、発疹、発赤、かゆみ等があり、そしてアトピー性皮膚炎の症状が悪化してしまう場合もあります。

紫雲膏を使用してこのような症状が発生した場合は、すぐに薬の使用を中止し、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
また、前述の当帰には血行を良くして皮膚の損傷を改善させる作用がありますので、かゆみが酷く、赤くなっている状態のアトピーに使用すると確実にかゆみが悪化してしまいます。

紫雲膏は、あくまでもアトピー性皮膚炎の症状が比較的軽い時にしか使えないということを、しっかりと念頭において使用するようにしましょう。

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