ダイアフラジンA軟膏 20gの口コミ・評判は?効果・副作用はある?【非ステロイドアトピー市販薬】

ダイアフラジンA軟膏 20gとは、第3類医薬品に分類される軟膏剤です。
ダイアフラジンA軟膏 20gには、ステロイドが配合されていませんが、その代わりにビタミンAが配合されており、湿疹などで角質層が崩されて機能しなくなっている点を修復する働きを持っています。
また、炎症やかゆみを抑えてくれる抗炎症作用を持つ、グリチルリチン酸も配合されています。
アトピー性皮膚炎の治療においては医師も苦労が絶えない様なのですが、ダイアフラジンA軟膏 20gを開発した香川県立津田病院の小児科部長・津田俊之先生もその一人で、抗アレルギー剤の投与、食事療法、ステロイド軟膏の塗布等をおこなっても症状が改善されない患者をたくさん診てきたとのことです。
そして、そんな中で注目したのがドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)であり、その発見からダイアフラジンA軟膏 20gが生まれました。
欠点だったニオイに関する苦情はほとんど寄せられることは無くなった
ダイアフラジンA軟膏 20gに配合されているビタミンA油には、優れた効果が見込まれるという理由から、魚から抽出した油を使っていますが、魚の油には酸化しやすいという欠点があり、皮膚に厚く塗ると衣服などにニオイが付いてしまうことがあります。
ただ、現在ではダイアフラジンA軟膏 20gの製造過程において、ニオイをなるべく消す改善が図られており、そのため、ニオイに関する苦情はほとんど寄せられることは無くなったとのことです。
このようなビタミンA油は、皮膚の正常化のために有効に働きます。
皮膚の表面にある角質層には、細菌やウイルスなどの異物から皮膚を守るためのバリア機能と水分を保つ機能が備わっていますが、アトピー性皮膚炎等が発症した皮膚においては、この角質層が崩れてしまうため、このような機能が働かなくなってしまいます。
そこで、ダイアフラジンA軟膏 20gには、ビタミンA油が配合されており、このビタミンA油の働きによって抗炎症効果と崩れてしまった角質層の回復効果が期待できます。
アトピー性皮膚炎によって荒れてしまった皮膚を正常な状態に戻すためには、炎症や痒み等の症状を改善させながら、崩れてしまった角質層をしっかりと回復させることが重要となります。
ダイアフラジンA軟膏 20gの口コミとしては、
「関節等にアトピー性皮膚炎があるため、薬局で薬剤師に相談してダイアフラジンA軟膏 20gを使ってみた。ダイアフラジンA軟膏 20gは塗った後に軽くスースーし、かゆみが和らいだ感じがして、その後、ゆっくりとアトピー部分の症状が落ち着いてきた。風呂上がりに毎日使っていたら2週間で無くなってしまったので、コスパが悪いのが残念。」
「ドラッグストアで薬剤師に非ステロイドの外用薬を相談したところ、ダイアフラジンA軟膏 20gを勧められた。首の後ろと肘の内側の症状がひどかったが、ダイアフラジンA軟膏 20gを使用して3日目くらいから肌の赤みが落ち着いてきた。手の指にできた湿疹についてもパリパリの状態になり、痒みも落ち着いた。」
といった意見がありました。
ダイアフラジンA軟膏 20gにはステロイドが使用されていないため、効果はすぐには出ていないようですが、アトピーに対する改善効果はあるようです。
肌との相性等によっては副作用が発生する可能性もあります
そんなダイアフラジンA軟膏 20gですが、肌との相性等によっては副作用が発生する可能性もあります。
ダイアフラジンA軟膏 20gを使用後に、皮膚に発疹・発赤、痒み、腫れといった症状が発生した場合は、副作用が発生した可能性ががあります。
その場合は、すぐにダイアフラジンA軟膏 20gの使用を中止し、かかりつけの医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
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