ユースキンI 110gの口コミ・評判は?効果・副作用はある?【非ステロイドアトピー市販薬】

ユースキンI 110gとは、ユースキン製薬株式会社より販売されているかゆみ止め医薬品クリームです。
ユースキン製薬が10代~80代の男女286名を対象として行った調査では、日本人の約9割の人が日常生活で、かゆみを感じているという結果が出ました。
そのかゆみの原因としては皮膚だけでも、温度や湿度、刺激などの外的要因、蕁麻疹等の皮膚湿疹、虫さされ、水虫などの皮膚真菌症があり、もちろん、アトピー性皮膚炎もその中に含まれています。
かゆみは、掻いてしまうことでさらにその症状を悪化させてしまうことがあります。
そのため、かゆいからといって掻き過ぎないように日常生活でも、高温・多湿・乾燥に注意する、長湯・お風呂でのこすりすぎに注意する、皮膚への刺激や圧迫の少ない衣服を着用する等の注意するべき点があります。
しかし、まずは、自分の肌において、乾燥を避けたり、清潔に保ったり、自分に合った保湿剤やクリームを使ったりして、スキンケアを行うことで刺激に強い皮膚を作っていくということが、かゆみを防ぐことにつながります。
ユースキンI 110gはこのようなかゆみに、5つのステップによって効果を発揮します。
まず、1番目のかゆみを止めるというステップでは、有効成分のクロタミトン、ジフェンヒドラミンの働きによって、すばやくかゆみを止めます。
2番目の炎症を抑えるというステップでは、有効成分のグリチルレチン酸が肌のかゆみや赤み等の炎症を抑えます。
3番目の菌の繁殖を防ぐというステップでは、有効成分のイソプロピルメチルフェノールの殺菌作用により、細菌を抑え、症状の悪化を抑えます。
4番目の肌を改善するというステップでは、有効成分のビタミンE酢酸エステルが、肌本来の新陳代謝を促進させます。
5番目の肌のうるおいを補うというステップでは、3つの保湿成分(水素添加レシチン、オリブ油、グリセリン)によって、肌をしっとりとした状態にします。
保湿成分である水素添加レシチンとは大豆本来の保湿・活性成分(エモリエント)であり、オリブ油とはオリーブの実由来の保湿成分(エモリエント)であり、グリセリンとは肌をやわらかくする保湿成分となっています。
このようにユースキンI 110gは、5つの有効成分でかゆみを止めると同時に、3つの保湿成分によって肌にうるおいも与えます。
肌が敏感な赤ちゃんや小さい子供等にも安心して使用できます。
改善できるかゆみは、例えば、全身の乾燥や下着などのしめつけ・こすれなどからくるかゆみ、また、アトピー性皮膚炎や乾皮症などの皮膚疾患が原因となっているかゆみ等があり、これらのかゆみを鎮静化し、炎症を治す効果があります。
また、ユースキンI 110gは無香料・無着色であるため、肌が敏感な赤ちゃんや小さい子供等にも安心して使用できます。
皮膚科医指導の下での臨床検査の結果は…
乾皮症・アトピー性皮膚炎・慢性蕁麻疹などでかゆみの症状がある方を対象に、ユースキンI 110gを用いて行われた皮膚科医指導の下での臨床検査では、全般改善度を調査して、85%の人が改善したという結果が出ています。
これにより、ユースキンI 110gには、ただのかゆみの改善だけではなく、皮膚疾患が原因となっているかゆみの改善にも効果があるということが明らかとなっています。
アトピー性皮膚炎の治療には、その症状にあった薬を使うことが重要となります。
ユースキンI 110gはかゆみ止めに定評がありますので、アトピー性皮膚炎の影響によって、かゆみや、かゆみを伴う湿疹が発生している場合にユースキンI 110gは有効であると思われます。
身体全体等の広範囲を保湿したいときにおすすめのユースキンI 110g
また、ユースキンI 110gは水と馴染みやすく伸びが良いクリームとなっていますので、身体全体のかゆみを抑えたい等の理由で、身体全体等の広範囲を保湿したいときに使用すると良いと思います。
アトピー性皮膚炎の症状には個人差があり、さらにその症状も逐一変化していきますので、その時の症状によって効果のある薬を使用するということが大切となります。
アトピー対策のカギは「免疫力UP=ブロリコ!」(PR)
アトピーを防ぐために最も重要なのが「人間の持っている免疫力を向上させる」事と言えます。 そして免疫力を向上させる成分として注目されているのがブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」です。 アガリクス(β-グルカン)の約50倍、プロポリスの1000倍以上の免疫力向上パワーを持っているとされています。