ポリベビー 30gの口コミ・評判は?効果・副作用はある?【非ステロイドアトピー市販薬】

市販薬の中でも人気のクリーム「ポリベビー 30g」
ポリベビー 30gは、佐藤製薬株式会社から販売されている、第3類医薬品のクリームです。
ポリベビー 30gは、ステロイドが使われていない非ステロイドのクリームで、本来はオムツかぶれ、あせも、湿疹などに使用されています。
口コミでアトピー性皮膚炎の炎症にも効果的であることが広まり、市販薬の中でも人気のクリームとなっています。
肌の弱い人も使用できるポリベビー 30g
ポリベビー 30gは、酸化亜鉛を配合した植物油基剤で、ステロイドを使用していないことから、赤ちゃんから大人まで安心して使用することができ、肌の弱い人も使用できます。
ポリベビー 30gに配合されている成分としては、皮膚を健康に保ち、カサつきなどを防ぐビタミンA油、同様の働きを持つエルゴカルシフェロール、殺菌作用により、細菌による二次感染を防ぐトリクロロカルバニリド、抗ヒスタミン作用によりかゆみを抑えるジフェンヒドラミン、分泌物を吸着して患部を乾かすビタミンA油といったものがあります。
また、その他の添加物として、フェニルエチルアルコール、ベンジルアルコールといった香料、サラシミツロウ、BHA、ナタネ油といったものが含まれています。トリクロロカルバニリドは、黄色ブドウ球菌、グラム陽性菌などに有効な殺菌成分となっており、ビタミンA油やD油は、肌の血行を促進することによって、患部の再生を促します。
酸化亜鉛は薬全体の約10%ほど配合されており、その影響から、若干肌が白くなってしまうようです。
ただ、それによって肌の赤みをカバーしてくれるようですので、結果的には都合がいいかもしれません。
例えば、まぶたの赤みに塗ると、その赤みを多少はカバーしてくれるようですが、油による日焼けには注意しましょう。
植物油を基剤とした肌に優しいクリームであるため、患部がジュクジュクしていたり、カサカサしている時でも使用することができます。
アトピーの改善にも非常に効果的
ステロイド外用薬は、アトピー性皮膚炎の炎症をすぐに抑えてくれますが、根本的に治してくれるわけではないので、ステロイド外用薬を使わなくなると、すぐに炎症が復活してしまいます。
ステロイド外用薬には副作用があるため、子供に使用するのは避けたいところですが、この炎症の復活があるため、ついついステロイド外用薬に頼ってしまいがちです。
ステロイド外用薬を常用するのは避けたいところだが、使わないとアトピー性皮膚炎の炎症が再発する、という繰り返しをどのように乗り越えるかというのが、アトピーの子供を持つ親の共通の悩みだと思います。
そこで、ポリベビー 30gが役立ちます。ポリベビー 30gには、前述のジフェンヒドラミン、ビタミンA油、酸化亜鉛、トリクロロカルバニリドといった肌のトラブルに効果的な成分が含まれているため、アトピーの改善にも非常に効果的です。
ただ、ポリベビー 30gは、ジュクジュクした肌の状態や、掻き壊してしまった肌の傷口等のあくまでも表面的な外傷に効果的な薬となっています。
そのため、アトピーの炎症を根本的になくすことはできないので、アトピーの炎症自体を起こさせないようにする工夫が必要です。
そこで、例えばポリベビー 30gを使いながら、それに追加して保湿剤を使ったり、玄米や赤米等を食べるといったことを行うのはどうでしょう。
保湿剤で乾いた皮膚に潤いを与え、老廃物や毒素を出す効果のある玄米を食べ、さらに、抗アレルギー効果のある赤米を食べれば、アトピー性皮膚炎の症状も改善すると思います。
アトピー性皮膚炎を根本から治すため、ポリベビー 30gで体の外から肌の状態を良くするのと同時に、体の中からも改善することを考えるようにしましょう。
アトピー対策のカギは「免疫力UP=ブロリコ!」(PR)
アトピーを防ぐために最も重要なのが「人間の持っている免疫力を向上させる」事と言えます。 そして免疫力を向上させる成分として注目されているのがブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」です。 アガリクス(β-グルカン)の約50倍、プロポリスの1000倍以上の免疫力向上パワーを持っているとされています。