乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)の効果・効能は?【アトピーに効く乳酸菌】

乳酸菌 アレルギー

身体の自然治癒力を高めることができる乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)

乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)は生きて腸まで届く乳酸菌であり、今からおよそ80年前に代田 稔医学博士によって研究が進められました。

そのため、乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)の正式名称もラクトバチルス カゼイ シロタ株となっています。

乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)はヤクルト本社が製造販売している製品(ジョア、ソフール、ピュアラ、プレティオ等)の中でビフィズス菌関連商品は除いた製品に必ず含まれており、その製品の働きは高く評価されていることから保健機能食品(特定保健用食品)の認可を受けています。

また、乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)はプロバイオティクス乳酸菌に分類されています。

ヤクルトには、あの小さなボトルの中に約150億個もの乳酸菌を含んでいます。

その中の乳酸菌であるシロタ株(ヤクルト菌)を摂取すると、まず、体内の悪玉菌を減らし善玉菌を増加させるという作用が働きます。
ここでいう悪玉菌とは体内で悪さをする大腸菌のことであり、善玉菌とは、もともと腸内に棲んでいるビフィズス菌のことを指しています。

ヤクルトの研究所による研究では、乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)100億個以上(ヤクルトの半分量に相当)を4週間継続して飲んでもらい、飲んでいなかった時との比較実験を行っています。

その結果によると、この乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)を飲んでいた期間においては、体内のビフィズス菌が2.5倍以上に増加しました。

ビフィズス菌が増加するということは、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌が増加したということになります。
また、ビフィズス菌には、整腸作用もあり、その他に乳酸や酢酸の産出によって、腸内の有害菌の働きを抑える作用もありますので、体にとっては良いことばかりであるといえます。

乳酸菌とビフィズス菌は腸内に良いということはよく知られています。

その理由として、まず、人間の腸内には体に存在する全てのリンパ球の約70%が存在し、最大の免疫器官といわれており、残りの約30%については、血管、リンパ節、骨髄、皮膚などの全ての器官に存在しています。

体内に棲んでいる腸内細菌の数は約100兆個にもおよぶとされていますが、その腸内細菌の中の免疫細胞が作られている場所は「小腸」であるとされており、乳酸菌にはその「小腸」を元気にする働きがあるといわれています。
このような働きによって腸内環境が整えられれば、身体の自然治癒力を高めることができるため、アトピー性皮膚炎になりにくかったり、その症状を抑えることができると考えられます。

アトピー性皮膚炎を発症している子供は、健康な子供と比較して腸内細菌が少ないといわれており、それによって腸内環境が悪くなりアトピー性皮膚炎が発症したと考えられています。

つまり、体の自然治癒力が低く、バリアー機能が薄かったということがアトピー性皮膚炎の発症につながったのだと思われますので、このような子供ほど乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)が含有されているヤクルトを飲むことをおすすめします。

発酵果汁飲料を飲むことでアトピー性皮膚炎が改善するとの研究結果を発表しています

また、ヤクルト本社の研究所では2015年、発酵果汁飲料を飲むことでアトピー性皮膚炎が改善するとの研究結果を発表しています。
この研究では、10月~2月というアトピー性皮膚炎が悪化しやすい時期に、アトピー性皮膚炎患者32人に乳酸菌発酵果汁飲料を1日1本、8週間飲んでもらい、飲む前、8週間後、飲用終了8週間後において、それぞれの患者のアトピー性皮膚炎症状の状態を調べました。

その研究結果によると、乳酸菌発酵果汁飲料を8週間継続して飲んだ患者は、飲む前と比べてアトピー性皮膚炎による症状に悩むということがなくなり、さらに、飲用終了8週間後においてもその症状が改善された状態が続いていたとのことです。

つまり、乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)によって改善したアトピー性皮膚炎の症状は、飲用終了後においても、飲む以前の症状の状態には戻らないということが明らかとなったのです。

これは、病院に通院して薬を処方してもらうよりも簡単にトライできますので、アトピー性皮膚炎の症状に悩んでいる方は、一度は試してみることをおすすめします。

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