ブルガリア菌(R-1)の効果・効能は?【アトピーに効く乳酸菌】

乳酸菌 アトピー

免疫力が高まる効果が期待できるブルガリア菌は、アトピー性皮膚炎に効果的

ブルガリア菌(R-1)は、ラクトバチルス属に分類される乳酸菌の一種で、このラクトバチルス属はおよそ30種類ある乳酸菌の属性の中でも、一番大きな属性となっています。

ブルガリア菌はヨーグルトを乳から作り出す種となる菌であり、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれていますが、ビフィズス菌やフェカリス菌などと違い、腸内に生息できないという特徴を持っています。

ブルガリア菌は1905年、細菌を研究する医学生であったスタメン・グリゴロフ氏に発見されました。
スタメン・グリゴロフ氏はブルガリアヨーグルトの研究をずっと継続していく中で、ブルガリアヨーグルトの中に3種類の乳酸菌を発見しました。

この時に発見された3種類の乳酸菌は、細長い形の桿菌、丸い形をした球菌、鎖の様に連なっている連鎖桿菌であり、その中の細長い形をした桿菌がブルガリア菌でした。

ブルガリア菌には、人間の腸内環境を整えてくれる効果があるとされています。

人間の腸内には善玉菌という消化吸収を助け、病原体に対する抵抗力を高める菌と、悪玉菌という毒素を作り出し、腸内環境を悪くする菌が存在しており、この腸内での善玉菌と悪玉菌の勢力関係のバランスが健康状態に大きく影響されるといわれています。

ブルガリア菌は前述の通り、ビフィズス菌やフェカリス菌のように腸内で存在することができませんが、その代わりにブルガリア菌は乳酸を作り出せますので、それによって腸内の環境を整えることができます。

ブルガリア菌が作り出した乳酸は腸内を酸性に保ちます。

そのため、酸に弱い性質を持っている悪玉菌が死に、善玉菌が多くなることによって腸のぜん動運動が活発になります。
このようにブルガリア菌の摂取によって腸内の悪玉菌が減少するため、善玉菌が多くなり、腸内の健康を維持することができます。

腸の環境を整えますので、免疫力を高める効果があります。

ブルガリア菌は、このように「体の根っこ」ともいわれている腸の環境を整えますので、免疫力を高める効果があります。
腸の環境を整えると、体に毒素を溜めることがないため、しっかりと栄養が行き届くようになり、免疫力を高める効果が期待できます。

アトピー性皮膚炎は、免疫細胞であるTH1/TH2のバランスが崩れることによって発生する症状ですので、免疫力が高まる効果が期待できるブルガリア菌は、アトピー性皮膚炎に効果的だと考えられます。

また、ブルガリア菌にはEPS(多糖体)が含まれています。このEPSには、皮膚の炎症を抑制し、免疫反応を活性化させる働きがあることがわかっていますので、この働きによってブルガリア菌はアトピー性皮膚炎の症状を緩和させる効果が期待できます。

継続することでその効果が徐々に現れてくるものですので、即効性はありません。

このように、ブルガリア菌には免疫力を高める効果が期待できるため、健康維持やアトピー性皮膚炎の予防という目的で接種すれば期待通りの効果が得られると思います。
しかし、食品によってブルガリア菌を摂取する食事療法は、継続することでその効果が徐々に現れてくるものですので、即効性はありません。

最低でも、摂取し始めてから1週間程度は様子を見なくてはなりませんので、アトピー性皮膚炎の症状が酷く、すぐに症状を改善したいという方にはおすすめできません。
しかし、このような食事療法は、ステロイド外用薬のような医薬品とは違い、副作用等のリスクが少ない方法で、体質を変えることができるというメリットもあります。

もし、アトピー性皮膚炎の根本的な解決を図りたくて、アレルギー体質そのものを変えてしまおうと考えているならば、乳酸菌のブルガリア菌を含んだヨーグルトを利用するというのも一つの手段といえます。

ブルガリア菌には、前述のような免疫力の向上以外にも、感染症予防や肌荒れ予防などの効果も期待できます。
このように様々な良い効果が期待できるブルガリア菌は、人間にとって欠かせない大切な有用菌であることは覚えておくようにしましょう。

アトピー対策のカギは「免疫力UP=ブロリコ!」(PR)

アトピーを防ぐために最も重要なのが「人間の持っている免疫力を向上させる」事と言えます。 そして免疫力を向上させる成分として注目されているのがブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」です。 アガリクス(β-グルカン)の約50倍、プロポリスの1000倍以上の免疫力向上パワーを持っているとされています。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 狩野英孝 アレルギー アトピー
    超アレルギー体質でアトピーな狩野英孝さん 狩野英孝さんは、マセキ芸能社に所属するピン芸人の日本…
  2. 自分自身のアトピーの症状がひどいことに気が付いたのは小学校の1年生の頃 私は現在42歳女性です…
  3. 小児に多く発症する伝染性軟属腫(水いぼ) 伝染性軟属腫(水いぼ)とは、ポックスウイルス科に属し…
  4. アトピー 食事
    25歳前後の頃に体のあちこちにガサガサとした赤い炎症が出来ました。 現在私は45歳の男性なので…
  5. 女性 アトピー
    伝染性膿痂疹(とびひ)とは、小児に生じる細菌感染症の一種 湿疹や乾燥した肌を掻いたりすることに…
  6. アトピー 市販薬
    細菌感染及び炎症性の皮膚疾患に効果を発揮するドルマイコーチ軟膏 6g ドルマイコーチ軟膏 6g…
  7. アトピー 発症
    ステロイド外用薬によって副作用が発生する可能性はあります ステロイド外用薬は、アトピー性皮膚炎…
  8. 男性 アトピー
    感染するようにも思われますが、結論としては感染することは無い? アトピー性皮膚炎とは、強いかゆ…
にほんブログ村 病気ブログ アトピー性皮膚炎へ
ページ上部へ戻る