人参 アトピー

にんじんは、βカロチンが豊富に含まれていてアトピーに良い食材です。

にんじんは、誰もが知っているメジャーな野菜で、野菜スティックの様な生食用から、ステーキの付け合わせに使われるグラッセまで、多種多様な料理に使用されています。
このように、現在、一般家庭でよく見ることができるにんじんは「五寸にんじん」とも呼ばれています。

この「五寸にんじん」は、もともとはオランダやイギリスで品種改良が行われていた「西洋種」のにんじんとなっています。

>>アトピーにおススメの食材一覧【まとめ】

この「西洋種」が日本に渡来したのは、西暦1600年頃であり、日本全体に普及し始めたのは戦後まもなくであったそうです。

「西洋種」は、もともと日本に存在していた「東洋種」よりも収穫労力が少なかったということから、急速に全国に広まっていったようです。
また、にんじんは八百屋さんやスーパーにおいて、一年中見かけることができるため、その旬の時期がわかりずらくなっています。

にんじん本来の旬の時期は10月下旬~12月下旬の秋から冬の季節だとされています。

にんじんは、βカロチンが豊富に含まれているということが大きな特徴となっています。

このβカロチンは、体内でビタミンAに変化し、過酸化脂質が細胞膜を酸化し破壊するのを防ぐという抗酸化作用を発揮します。
過酸化脂質とは、人間の体内で活性酸素よりさらに強力な酸化力を持つ「フリーラジカル」が細胞膜を形成する油分を酸化して破壊していく時に、細胞膜の油分と反応して生まれるものとなっています。

過酸化脂質は、油分の中のフリーラジカルで連鎖的に細胞膜を次々に参加して壊していってしまい、こうなると細胞は正常な機能を果たせなくなり、死滅してしまったり、異常細胞となってしまったりします。

このような過酸化脂質・活性酸素の発生原因としては、まず、紫外線が挙げられます。

近年のオゾン層の破壊によって紫外線量は増加しています。
そのため、皮膚で活性酸素が発生する条件が揃ってしまうケースが多くなっています。

皮膚の真皮等部分は、コラーゲンというタンパク繊維が並んでおり、その隙間をヒアルロン酸が埋めていて、このヒアルロン酸は肌の保水力を保つ大切な成分なのですが、過酸化脂質・活性酸素の酸化力で破壊されてしまうと、肌をカサカサの状態にしてしまいます。

こうなってしまうと、細胞膜も、細胞間の結合力も弱まってしまうため、ダニなどの異物も侵入しやすくなってしまいます。

そして、肌でのアレルギー反応が発生してしまうため、アトピー性皮膚炎発症の原因となってしまいます。

その他、自動車の排気ガスは、一酸化窒素、亜硫酸ガスなどを含んでいますので、体内で活性酸素をはっせいさせてしまいます。
また、農薬は活性酸素の力で害虫・雑草を死滅させるものですので、それを残留農薬という形で体内に取り込んだ場合でも、活性酸素は発生してしまいます。

その他にも、工場のばい煙、アスピリンなどの鎮痛解熱剤、ダイオキシン、タバコの煙等の有害物でも体内に過酸化脂質・活性酸素を発生させてしまいます。

ビタミンA(βカロチン)は細胞内、細胞膜で活性酸素を除去する抗酸化の働きを行いますので、たくさん摂取することがアトピー性皮膚炎の発症、悪化を防ぐことにつながります。

また、ビタミンAは過剰に摂取してしまうと中毒症状が発生してしまうことがありますが、にんじんに多く含まれているβカロチンは体内で必要な分だけビタミンAに変化します。

そして、余った分については排泄されてしまうので、たくさんにんじんを食べてβカロチンを多く摂取してしまったとしても問題はありません。

さらに、にんじんの赤みを出している成分であるリコピンというカロテロイドは、βカロチンよりもさらに強力な抗酸化作用を持っています。

そして、にんじんには食物繊維も豊富に含まれているため、たくさん摂取するようにし、アトピー性皮膚炎を発症させる体質を改善していくようにしましょう。

>>アトピーにおススメの食材一覧【まとめ】

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