幼い頃からアトピーで日焼け対策が大変でした。【体験ブログ】

中学校、高校となると、日焼けも少しはきになる年頃になってきました。
私は幼い頃からアトピー性皮膚炎を患っていますが、何かと困ったことは日焼け対策が取れなかったことかもしれません。
元々私は地黒で、日焼けをあまり気にしていなかったのですが、中学校、高校となると、日焼けも少しはきになる年頃になってきました。
中学校は吹奏楽部で、マーチングという外で動きながら演奏することもしていたので、運動部並みに外の炎天下の中練習していたことも多くありました。
しかし、そんな時に日焼け止めを塗って見ると、当時はどんな日焼け止めを使っても肌が荒れてしまっていました。
お風呂で落とす時にはすごく荒れているのがよくわかりました。
大人用でなく子供用を使ってもそれだったので、なかなかに使えるものはなく、諦めていました。
日焼けしないようにと、長袖長ズボンを着ることもあったのですが、そうすると次は汗でどんどんアトピーがひどくなって、どうしようもないなという結論になりました。
日焼けすると真っ黒になって恥ずかしいということもあったのですが、嫌だったのは、アトピーの部分だけ日焼けしにくくて、ぶつぶつがより目立ったことです。
私は肘の部分や膝など、汗がたまりやすい場所にひどくアトピーが出ていたのですが、あまり気にしなければバレない場所に出るタイプだったのに、日焼けで全身真っ黒になった時、アトピーの部分だけが白く目立って見えてしまっていました。
しかし、日焼け止めを塗ることも、長袖長ズボンを着ることも、もちろん部活をやめることもしなかったので、結局真っ黒になっていく一方で、学生代は家族からもまっくろくろすけと言われたりしているほどでした。
大学に入ってからは、さほど日焼けをする機会が減ったので、よかったのですが、それでも大学生なのに日焼け止めで肌を守ることができずだったのは少し辛かったです。
周りの女性が日焼け止めを塗っている姿を見ていると、いいなと思ってしまっていました。
大学4回生の頃、彼氏とプールに行くことになりました。
今まではプールといっても屋内のプールだったので、全身が日焼けすることはなかったのですが、その年は屋外の広いプールに行こうということになったので、さすがに日焼け対策をしないわけにはいかないなとなりました。
小学生の頃に海で泳いだ時に日焼けをしてとても痛かったのを覚えていたので、できたらそうはなりたくなかったので。
小学校から高校までに比べてだいぶ症状は落ち着きはじめていて、かつ、日焼け止めもSPFが低いものもたくさん出ていて、肌が弱い人でも使えたり、アレルギーテストをクリアしているものが多かったりしたので、日焼け止めにチャレンジしてみようとしました。
いざと思うと、荒れるのは怖かったのですが、できるだけSPFが低く、赤ちゃんでも使えるものを選びました。
最終使えなかったとしても姉か母に渡せばいいかというつもりで一本購入し、なんともない日に手だけ試しに塗って見ました。
少し塗った時に違和感はあったのですが、全然手が荒れるということはなく、全身にも使えそうな様子だったので、旅行に持って行きました。
いざ、プールに入る前に全身にしっかり塗って、プールを満喫していたのですが、日焼けもそこまでせず、最後の最後まで肌が荒れることもなく終わりました。
使える日焼け止めをやっと見つけたという気持ちになってとても嬉しかったです。
それからは、できるだけ肌に優しい日焼け止めを買うようにして、何か泳ぎに行ったり、炎天下の中にいる時には塗るようにしています。
やっぱり焼けた時にアトピーの跡が目立つのは変わらないので。
自分にあった日焼け止めとはいえ、あまり多くは使えないなと思い、最近は日傘も差しはじめました。"
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