治まっていたアトピーが職場のストレスで悪化。【体験ブログ】

自分自身のアトピーの症状がひどいことに気が付いたのは小学校の1年生の頃
私は現在42歳女性です。現在は比較的肌の調子が良い方なのですが、もともとアトピー体質だったので、今でもアトピーの症状が出ることがあります。
私が自分自身のアトピーの症状がひどいことに気が付いたのは小学校の1年生の頃でした。
人一番しもやけやあせもがひどく、肌がじくじくして化膿してしまうほど。
そのためしもやけやあせもが原因で皮膚科に行くこともありました。
そこで初めてアトピーの診断を受けたのです。特にその時には内服、塗り薬をしていたわけではありません。
ひどくなった時だけ病院に行って薬をもらっていたという治療を続けていました。
それでもだんだんと成長し、スキンケアなどを自分でできるようになると少しずつアトピーの症状も治まっていったのです。
しかし転機は就職してから起こりました。
就職をしてからきっと私はストレスをためてしまったのでしょう。
仕事に行くと蕁麻疹ができるようになりました。
初めは蕁麻疹だけだったので、仕事には支障はなかったのです。
しかしながら、そのうち体全身が痒くなるように。
またそれは仕事以外の時間にも起こりました。
無意識に寝ている間も掻いているようで、私の首やひじの内側といったところはひどくただれることもありました。
そしてとうとう仕事の制服を着ても見えるようになってしまったので病院に行くことにしたのです。
私のアトピーの症状が出て困ったことは、職業柄人に見せることができないと思ったからです。
そういう私は、実は看護師なのです。
看護師が患者の前でぼりぼりと自分の痒いところをかきむしる、患者に取ってこれほど嫌なことはないでしょう。
また患者には清潔に関することなどいろいろな援助をするくせに、何で看護師がアトピーなのかということに疑問を持つでしょう。
そのため私は看護師という職業柄、なんとしてもアトピーを改善したいと思ったのです。
そこで病院に行って処方されたのは、ステロイドであるリンデロン、そしてかゆみのあるところに塗るオイラックス、そして内服薬であるセレスタミンでした。
初め内服薬でかゆみ止めを飲むと眠たくなるなどの副作用があるので嫌だと考えていました。
しかしながら飲んでみるとそれほど強い副作用はなかったので、毎日飲み続けることができました。
また内服薬は、塗り薬よりも効果があるので、かゆみが治まりましたし、それによって無意識にかきむしるということがなくなりました。
そのうち時間の経過と共に肌はだんだんと改善しました。
また夜も以前はかゆみのために眠りが浅かったと思いますが、しっかりと眠れるように。
またかゆみのためにこれまで集中できないこともありましたが、かゆみがなくなり集中力が付いてきたような気がします。
集中力がつくということは仕事の効率もよくなり、アトピーが改善したことによりいいことが増えました。
これまでは体質だからアトピーを改善することは無理だと思ったこともありますが、そうではないことも分かります。
毎日のスキンケアで保湿をしっかりしていると、肌のバリア機能が整い、肌が傷つきにくくなります。
そして肌のバリア機能が整うと肌のターンオーバーも規則的になります。
そのため私のアトピーで傷んだ肌も古い角質となって落ちてしまい、その下から新しい皮膚が出てきたのだと思います。
ストレスなどでアトピーの症状がひどくなることは仕方がないことだと思います。
しかしそれに早く対処すること、また内服薬を敬遠するのではなく、治療のために積極的に受け入れていくことで、アトピーの症状を早く改善することができると思います。
そのためにはかかりつけの皮膚科を持ち、先生を信頼して治療を任せることも一つの方法だと思います。
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