36年間アトピーの治療中です。2つのお勧め対処法。【体験ブログ】

"私(男性)は0歳の時にアトピーを発症して、現在36歳になりますが、未だに治っていません。
症状としては、重度のアトピーで、全身に症状があります。
いつもかいて、血が出たり、傷ができています。
特に、掻くことで、頭、顔、体の皮膚からふく粉の症状がひどく、それ自体がストレスになって、さらに掻いてしまう、という悪循環の毎日です。
特に、思春期の中学生や高校生の時はひどく、手や足は体液でぐちょぐちょになっており、学校へ行くのもつらいものでした。
夜寝ているときに、よく掻くので、ベッドに手を縛りつけたり、包帯をぐるぐる巻きにしたものの、朝にはほどけており、効果はありませんでした。
友人からも心配されるし、時にはアトピーのことでからかわれたりすることもありました。
私の親も、たくさんのお金をかけて、いろんな治療法を試して、治そうとしました。
例えば、病院でもらうステロイド剤は当然のこと、風呂にかぼすを入れる、海水を体につける、アロエを体に塗る、高い化粧水をつける、レーザー治療、漢方薬など、数えきれない方法を試しましたが、全く効き目はありませんでした。
現在では、アトピーを治すのは、ほぼ諦めており、うまく付き合っていこうと思っています。
アトピーとうまく付き合うために、私の心がけていることは以下の2つです。
・ストレスをためないようにする
私の場合、仕事や家庭のことでストレスを感じたときに、特にかゆくなります。
ストレスを感じる時期(例えば、仕事で上司に怒られる時期が続く、残業がかさむなど)に、特にひどくなります。
アトピーは、一度ひどくなると、その症状を見ることでさらにストレスになり、痒くなるという悪循環になるのが厄介です。
そのため、ひどくならないようにするため、自分の心の状態を日々チェックして、できるだけストレスをためないよう、心がけています。
仕事を辞めればストレスも軽減されて、アトピーも良くなるのではないかと思いますが、それは難しいですね。
・ステロイド剤は副採用あるため、ひどくなった部分だけ塗る
ステロイド剤はアトピーにはよく効きます。
これは間違いないでしょう。
ただし、ステロイド剤をつけても完治はしません。一時的に症状を抑えるだけです。
それでも、一時的に効くステロイド剤は、非常に重宝して、0歳のときからずっと使っています。
その副作用のためか、肌は黒ずんでおり、一部赤い部分もあります。ステロイド剤は、副作用があるのです。
そこで、できるだけ副作用を発生させないよう、ひどい部分だけにステロイド剤をつけるようにして、ひどくないところにはつけないようにしています。
私の使っているステロイド剤は、マイザー軟膏とキンダベート軟膏で、そんなに強いものでないと医者から言われています。
また、保湿のため、ヘパリン類似物質クリームも使っています。
以上のように、できるだけストレスをためないようにしつつ、ひどくなった部分のみ、あまり強くないステロイド剤を塗ることで、なんとか生活に支障がない状態を維持できていると思います(年に2、3回はどうしようもなくひどくなる時期がありますが)。
病院には、2~3か月に1回くらいのペースで通っています。
先生も、最初はもっと短い間隔で来なさいと言っていたものの、しばらくすると諦めたようで、今では機械的に同じ薬を出してくれるだけの状態です。
一方で、うまく付き合っているとはいえ、いずれは完治させたいとも考えています。
乾燥して体から粉をふく冬の時期は本当につらく、切に治したいと感じます。
現在通院している病院の医者の話によると、全国にはアトピーの名医がいて、そのような病院で診てもらった方がいいとのことです。
ただし、定期的な通院、または、入院する必要があるので、会社を長い間休まなくてはなりません。
それはなかなか難しいので、今のところ実行に移せていません。
いずれは、時間をみつけて、集中的に治療する機会を持ちたいと考えています。
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