アトピー 発症

"私がアトピーを発症したのは大学生の頃でした。

大学入学を機に独り暮らしを始め、約2年が経過した時期に皮膚に痒みが出始め、徐々に目の上(眉毛の下あたり)と腕に湿疹が広がっていきました。
思えば、荒れた食生活と不規則な生活リズムが原因だったのかもしれません。

私自身はすぐに治るだろうと高をくくっていたのですが一向に良くなりませんでした。発症1ヶ月後くらいだったと思いますが、アルバイト先の人に皮膚科への受診を勧められて病院へ足を運びました。
皮膚科の先生は「アトピーですね」と言い、それまで特にアトピーに対する知識がなかった私に対処法を説明してくれました。

まず、食生活に気をつけることです。

1枚の紙を渡されました。そこには摂取するべきではない食品が多数書かれていました。
私はその数の多さに閉口しました。米すらも摂るべきではないと書かれていたのです。

次に薬です。ステロイド入りの塗り薬を処方されました。

これについては特に注意点もなく、日中と就寝前に塗ってくださいとのことでした。
言われた通りに薬を塗って患部にガーゼや布を当てました。食生活に関しても、果物くらいしか食べられないのでは…と思いましたが、早く治したいと考え摂生を心がけました。

飲み物に関してはお酒が厳禁で、ひたすらミネラルウォーターとお茶を飲んでやり過ごしました。

2週間ほどそのような生活を送り、肌は綺麗になりました。

アトピーを発症する前の特に何も問題のない肌に戻ったのです。
しかし、元の食生活に戻り肌のケアにも気を使わずにいるとまたアトピーが現れました。

その時は病院でもらった塗り薬の余りを塗ればすぐに治りました。
ところがまた同じことの繰り返しです。

塗り薬が尽きると再度皮膚科へ向かいました。

実は「再来週もまた来て下さい」と言われていたのですが、私は最初の2週間で完治したと思い込んでいましたので2度目の受診でした。
その時に分かったのは、アトピーは何度もぶり返すということです。

たいへんなのはそこからでした。何度もぶり返すことが分かると、プレッシャーがかかってくるのです。

アトピーが現れている自分の皮膚を見ると、自分の肌のようでこれは自分の肌ではないと感じました。
そして非常にいらだちを覚えるようになりました。

私の場合、右腕の肘付近が酷くなってしまったので、夏でも長袖を着ざるを得なくなりその点も非常にストレスでした。

病院で塗り薬を処方されても同じことの繰り返しなので、私は対処法を考えました。
最終的な結論はこうです。「とにかく肌に触れなければ良い。痒くなっても我慢して掻かない」ということです。

外ではさすがにしませんでしたが、私は家にいるときは手袋をはめるようになりました。
アトピー肌に対する意識付けです。腕の患部にサポーターをして、指で直に触れないようにもしました。

そして1番きついな思ったのは寝る前です。

私の場合、睡眠中に無意識に肌を掻いてしまっているようで、朝起きると布団に血が付いているような時もあったのです。
対策として、タオルで腕を縛って眠ることにしました。

最初は本当に寝苦しかったですが、その内に慣れました。
薬を使わずに肌が綺麗になってきたので、物理的に患部を掻けない状況にするのは最善じゃないかなと思います。

食生活ですが摂生はやめました。

食べたいときに食べることができないというのは私には非常にストレスになるからです。
アトピーを意識して食生活を縛るより、アトピーへの意識を消すことの方が私にとっては効果的だったのです。

それと、効果があったのは適度な運動です。

運動と言っても発汗すると、特に顔に痒みが増してくるので激しい運動は避けました。

私がしたのはごくごく単純なウォーキングです。これは晴れた日限定で可能な限り行いました。
きっかけは、とある真夏の日です。気温が非常に高かったのですが、暑さに耐えられず腕に付けていたサポーターを外し、長袖から半袖に着替えざるをえない日でした。

日中、外の炎天下で過さなければならなかったので、ずっと肌が日に当たっている状態でした。
ところが次の日起きてみると、肌が良くなっていたのです。

それからは意識的に肌に太陽光を当てるようにしました。

私は20歳の時に発症し現在34歳です。

今現在肌は綺麗ですが、ストレスが多くなると肌に痒みが出て掻きむしってしまうことがあります。
そしてそれが湿疹になってしまうことも。要は完治していないのです。おそらく今後もそうなのだろうと思っています。

それならば、上手く付き合っていくしかありません。
しかし、私は私のアトピーを無視し続けます。

無視というのは放っておくという意味ではなく、アトピーに縛られない生活をするという意味です。
私は自分がアトピーであると考えすぎることをやめて症状がよくなりました。

肌を見て一喜一憂するよりも、たまにチラ見して確認するくらいが良いと思います。それが私にとっての1番の薬でした。

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