2人の息子のアトピー。症状と皮膚のケア内容。【体験ブログ】

現在38歳の女性です。8歳と3歳の2人の女児の育児をしています。
子どもたちはいずれも2歳ごろからアトピーの症状が出ていて、現在も治っていません。
特に乳製品を摂取した後はひどく症状が出てしまうことがあるので、現在飲食物で乳製品を制限しています。
しかしながら二人とも友達と遊ぶ時やママ友と一緒にランチに行く際には、自分たちの目の前で乳製品を普通に食べている様子を見ていつも悲しい顔をしていたということもあって、現在は極力外でおやつを食べないようにさせたり他人とのランチは避けるようにしているのです。
病院にはアトピーの症状が出た時にすぐに通うようになりました。
しかしながら最初に受診した皮膚科では塗り薬をもらうだけの治療になってしまい、治ってから塗るのを中止するとすぐに症状が現れてしまったことから、周囲の勧めもあって根本的な体質改善ができるような治療を行ってくれる医療機関を探すようになったのです。
そして当時の自宅から比較的近くにあった漢方薬を処方薬として出してくれる医療機関を受診することにしました。
しかしアトピーは簡単には治らないということを経験者である身内から聞いていたので、漢方薬でもそれほど効果を発揮しないのではと思っていました。
最初は子どもたちのアトピーの症状が落ち着く漢方薬を探し出すのがとても大変でしたが、幸い症状に合った漢方薬が見つかってそれを服用するようになって以降は症状は落ち着いています。
アトピーの症状が落ち着いていちばんよかったことといえば、かゆみのあまり夜中に目が覚めたりイライラしたりするようなことがなくなっていることです。
以前はアトピーのせいで熟睡できないこともあり、日中睡眠不足で機嫌が悪くなるのが日常であったこともあり、アトピーは人生を大きく変えてしまうものだと実感しました。
さらにその医療機関では、塗り薬について2種類のものを処方されている状態です。
1つは少し強めのステロイド剤であるリンデロンなので副作用が心配だということから、症状が悪化した時に限って使用を勧められています。
もう一つは紫雲膏という漢方の塗り薬で、これはステロイド剤ではないので少しだけ症状が出た時には主にこちらを塗るように指示されています。
現在は紫雲膏だけで何とか乗り切れる状態で、リンデロンは使用していません。
これらの薬を使用することで現在は症状がかなり落ち着いている状態です。
このような漢方薬を使ったアトピーの治療は、副作用も比較的少ないためお勧めの治療方法であることには間違いないと思っています。
ただ乳製品を避けたり漢方薬を処方してもらっていても、夏場と冬場はアトピーが一時的に悪化しやすいです。
夏場は汗をかいた時やプールに入った時に悪化しやすく、気づけば関節の裏の部分がジュクジュクになっていることがあります。
これは汗の刺激とプールの塩素に反応してアトピーが起きているのだと思い、夏場はあまり外で遊ばせずプールには連れていきません。
学校や幼稚園のプールに関しても、症状が悪化したらすぐに休めるようにときちんと連絡しているくらいです。
また冬場については、乾燥肌のせいでアトピーが悪化してしまいます。
なので冬場はできるだけお肌を乾燥させないように室内の湿度に気を付けたり、保湿クリームを塗ったりしてアトピーの症状をできるだけ悪化させないように気を付けている状態です。
子どもたちは他の子どもと比較するとアトピーのことで制限されていることが多いのですが、症状を落ち着かせることができれば同じように外で遊んだりプールに入ったり少々の乳製品を摂取できるようにはなるので、親である私が毎日症状に気を付けて子どもたちが快適に過ごせるようにしてあげなければと思っています。
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